環境エピゲノミクス研究会(EEG)

新代表幹事あいさつ

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環境エピゲノミクス研究会(EEG)

 環境エピゲノミクス研究会は、昨2021年に3回のEEGネットシンポジウムを開催しその活動を再開して

まいりましたが、2022年より、新体制(新代表幹事:服部奈緒子(国立がん研究センター研究所))で

正式に研究会活動を再開することになりました。これまでのHPからhttps://eegs.fc2.page/へ移行します。

 新体制発足の最初の企画といたしまして以下のシンポジウムを開催しました。

 

環境エピゲノミクス研究会(EEG) ネットシンポジウム 2022(春季)

盛会のうちに終了いたしました。

日時 2022年 6月18日(土)13:00‐16:00

内容

1.服部奈緒子 代表幹事 新EEG について 活動の全体説明

2.招待講演 「哺乳類におけるレトロトランスポゾンのエピジェネティック制御機構」

        一柳 健司先生(名古屋大学大学院生命農学研究科ゲノム・エピゲノムダイナミクス研究室)

3.「生殖系列で発生する突然変異の解析」 

         内村 有邦 (放射線影響研究所)

4.「エピジェネティック活性をもつ化学物質の影響評価と新たな環境リスクの予防策」

         曽根 秀子 (横浜薬科大学)

5.「環境要因によるエピゲノム撹乱と発がんへの関与」

         服部 奈緒子(国立がん研究センター研究所)

6.総合討論

 会員には講演資料の一部公開、シンポジウム一部オンデマンド配信中です)

 なお、EEGでは秋にもシンポジウムを予定しており、会員は無料となりますので是非この機会にご入会いただきますようご案内いたします

(入会申し込み:EEG事務局 (epilabo @leeg.jp)にご連絡ください。

正会員年会費3000円(参加費納入済みの方は2000円を追加納入していただければ結構です)、学生会員は年会費無料です。詳細は事務局までお問い合わせください)

参加費、年会費ともに振り込み口座は

ゆうちょ銀行

口座名:環境エピゲノミクス研究会、店番:028 普通預金

番号:65543641番です。

よろしくお願いいたします。

環境エピゲノミクス研究会(EEG)の会員の入会・登録につきまして

 Archives

2021年 ネットシンポジウム 

・EEG主催(EpiHealthNet・LEEG共催) ネットシンポジウム

「環境エピジェネティクスと疾患」

 2021年10月16日(土) 14:00-17:00

      

シンポジウム概要 シンポジウム要旨

第3回ネット交流会 「非変異発がんとエピジェネティクス」

 2021年6月19日 14:00-17:00 

1."Non-Genotoxic Carcinogen-Carcinogenesis is more than mutagenesis-"

    津志本 元 (会員 元大塚製薬)

2.「エピジェネティクス撹乱要因による発がん機構とその制御」

    服部奈緒子、牛島俊和  (国立がん研究センター研究所エピゲノム解析分野)

3. 総合討論         

ネット形式による環境エピジェネティクス交換会」

 第3回 2021/6/19(土)

第2回 2020/11/3(祝)

第1回 2020/9/26(土)

                                                                                         

更新情報  

新代表幹事から(2022.5.20更新)

                  2022/6/18 ネットシンポジウム開催の案内

要旨(2022.5.20更新)

      2021/10/16 ネットシンポジウム

「環境エピゲノミクス研究会(EEG)の再開について」

  環境エピゲノミクス研究会(EEG)は、2008年に発足し、5年間に10回の定例会を開催後、自然休会となり、

幹事の皆様の任務も終了しました。この度、休会中の「環境エピゲノミクス研究会(EEG)」を再開いたします。

今後、会員を再度募集し、新しい幹事を選出後、活動を再開いたします。(続きを読む)

    

                

 続澁声徹語 EEG選

第33回「橋本 虎六先生」

第30回「賀田 恒夫先生」

第26回「AF2」

第24回「近藤宗平先生      

第18回「杉村 隆先生」

第17回「日本環境変異原学会」

第1回「Waddington」

 

“環境エピゲノミクス研究会 (EEG)”の設立について

  ポストゲノム時代を迎え、“Epigenetics”という概念が重要視されつつあります。

これはこれまで研究されてきた突然変異に加えて、遺伝子の発現調節や遺伝子の安定

性を重視する考え方で、生物学、毒性学、臨床医学、さらに社会学をも変革させる可

能性を秘めている重要な概念です。とくに、種々の環境要因と遺伝子発現との相互反

応を研究する”Environmental Epigenomics (EEG)の重要性が、毒性学や臨床医学

などの分野で認められつつあります。

  種々の毒性事象を“Epigenetics”をkey wordとして討議する場として、

“環境エピゲノミクス研究会 (EEG)”を設立いたしました。

Environmental Epigenomics(環境ゲノム発現撹乱)” への招待

入会希望の方

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